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日記でおばんです。
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ウイルス作者の注目を逃れるソフトウェア パッケージは、ますます少なくなっているようだ。

8月初めには、図面作成用ソフトウェア『AutoCAD』のユーザーを狙った、珍しいウイルスが出現した。

そして今回、開発者が『Windows』アプリケーション作成に用いるソフトウェア『Delphi』が、ウイルスの脅威にさらされていると、F-Secure および Sophos が報告した。Sophos ではこの脅威を「W32/Induc-A」と呼んでいる。

両社によると、このウイルスは悪意のあるシステム機能を作成し、このシステム機能を Delphi の主要なシステムファイルに組み込むコードを記述するという。

今のところ、このウイルスによる脅威は最小限で済むかもしれない。F-Secure および Sophos では、このウイルスに悪質なペイロードは含まれていないとしているからだ。しかし、急速に感染を拡大させる能力を持っているうえ、ファイルを間接的に感染させる手法を採っているため、このウイルスの削除は難しいという。

「W32/Induc-A はコンパイル時に Delphi ファイルを感染させるウイルスだ。そのため、それらのファイルはウイルス除去できず、正常な状態にして再コンパイルする必要がある」と Sophos は警告している。

「くれぐれも気をつけてほしい。Delphi を利用するソフトウェア開発者にとって、このウイルスは単なる危険の兆候ではない。Delphi で記述されたプログラムをコンピュータで動作させている場合、影響を受けるおそれがある」と Sophos Labs の Richard Cohen 氏は Blog に投稿している。

Sophos の Robert Poston 氏は対策を記した Blog 投稿の中で、Delphi を利用しているすべてのユーザーは、W32/Induc-A が攻撃対象としている主要な Delphi システムファイルについて、使用しているウイルス対策ソフトウェアが感染を検知できるよう、確実に手を打つべきだと述べている。


<ジャパンインターネットコムニュースより>

ウィルスって解決してもまた誰かが作る。本当いたちごっこですよね。
もうコンピューターウィルス作るのやめてほしいですよ。
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